「せきてらす」にて「関バターナイフ」の親子ワークショップを開催!

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5月5日、関市にOPENした「せきてらす」を会場に、「せきてらすの子どもの日」のイベントの一企画としてmorinocoナイフを使った「関バターナイフづくり」を実施しました。当日は一日中雨にもかかわらず、4回のワークショップに27組の親子(50名近いお子さん)が参加してくれました。

morinocoナイフチーム考案 「関バターナイフ」をつくる

他のワークショップとの関係もあり、1ワークショップの時間が1時間程度と非常に厳しい状況の中、それでもナイフを楽しんでもらおうとスタッフが絞り出したアイデアが、ある程度、形どられた木を削って作るバターナイフでした。しかも、関市の鳥であるカワセミと、関市の魚であるアユをイメージして今回のワークショップ用に考案したフォルムの「関バターナイフ」なんです。(バターナイフとありますが、スプーンやヘラとしても使えます)

材料は、籍資産のヒノキとホオノキの2種類から選んでもらいました。

スタッフのげんちゃん(アカデミー学生)から説明を聞いた後はいよいよ親子で制作開始!ここでもまたお父さんお母さん自体も小さい頃からナイフを使ってきた経験のない人が殆どでした。

子どもたちがmorinocoナイフを使って削り始めると、それをじ〜っと辛抱強く見守るお父さんや、一緒になって削るお母さん、作業を分担して交代しながら作る親子などなど、いろんな親子姿がありました。

途中、木という素材ならではの「さか目」の削りにくさ、「ならい目」の削りやすさを手を通して実感してもらうこともできました。

こうしていろんな親子から、いろんな形のバターナイフが生まれました。

希望者は、焼きペンで模様や文字を入れられます。アユ やカワセミを描く人もいれば、自分の名前や好きな魚やデザインを描いていく子どももいました。
親子で一緒に何かを作るっていうのもたまにはいいなぁと感じた1日でした。

(報告nava)

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