「GO OUT」のキッズフィールドでmorinocoナイフワークショップ!

活動

4月24日(土)25日(日)と静岡県富士宮市にある「ふもとっぱらキャンプ場」にて開催された野外フェス『GO OUT Vol.16』のキッズフィールド内にてmorinocoナイフのワークショップを森林文化アカデミーの学生さんたちと一緒に実施してきました。

morinocoナイフでぶーらんを作る

今回mornocoナイフで作ったのは、昨年度ハイライフでも大人気だった「ぶーらん」。

「ぶーらん」とは生木を削った枝と枝を毛糸でつないだヌンチャク状のものを、遠くに張った紐を目掛けて投げてひっかけるという原始的な遊びのための道具です。シンプルな遊びなんですが、これがめちゃくちゃ人気!

子どもから大人まで、通りがかりの人が足をとめては体験コーナーで「ぶーらん」遊びを楽しんでいました。

ワークショップでは、生木を好きな長さにのこぎりで切ったあとは、ナイフの使い方や今日使う3つの切り方を教わってから親子で各々削っていきました。途中、木ごとに異なる「匂い」を嗅ぎくらべる親子、遠くのライブをB G Mに聴きながら親子、そして中には2日連続で参加してくれた姉妹もいました。

参加者のほとんどが「ナイフを使うのは初めて!」という方ばかり。お子さんだけでなくお父さん、お母さんもナイフを使ったことがないというのが印象的でした。そして完成したぶーらんを使って親子で楽しむ姿を見ながら、もっともっと暮らしや遊びとナイフがつながるよう、morinocoナイフのワークショップを今後もいろんなところで展開していきたいなぁと強く感じた2日間でした。

(報告:nava)

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